ファミリーにオススメ!成田ゆめ牧場で動物たちと遊ぼう!
今回紹介する成田ゆめ牧場は千葉県の成田市にある牧場です。
千葉県の2大牧場の一つです。実は穴場!大人も楽しめるマザー牧場で自然を満喫しよう!で紹介した君津のマザー牧場ではアトラクションなども豊富にあり、どちらかというとテーマパークに近いような牧場でした。しかし成田ゆめ牧場は公園やテーマパークというよりもホントの牧場に近いです。
アトラクションで使われるのがトラクターだったり、トロッコだったり、アスレチックもあります。
Contents
成田ゆめ牧場とは
成田ゆめ牧場に行くにはJR成田線の「滑川駅」からバスを使うのが一番楽な行き方です。
滑川駅からは1時間に1本の無料送迎バスが運行されています。ただし、冬休み期間を除く12月1日~2月28日の平日は運休となっていますのでご注意ください。
車で来る場合、駐車場代600円がかかります。駐車場は入口からすぐの場所にあり、駐車台数は結構確保されています。
入場料は大人1400円、子供が700円です。
営業時間は9時~17時となっています。
成田ゆめ牧場でできること
成田ゆめ牧場は大人も楽しめますが、どちらかというと子供向けの場所となっています。
カップルの割合よりも家族連れの割合のほうが多く、サービスの内容もどちらかというとファミリー層を狙ったものでした。
トロッコ列車
トロッコは私が成田ゆめ牧場に行きたいといった最大の理由です!
なんとなく電車乗りたいなーと思ったのですが、某テーマパークのウエスタンリバー鉄道は諸々と高く付くため、成田に向かいました。
ゆめ牧場のトロッコは入場料と別途で500円かかりますが、本物を使っているらしく、とても重厚感があります。
コースはお花畑を一周する5分程度ですが、風を感じながらのんびりと進むトロッコもまた魅力的!朝一で行って、真っ先にトロッコに乗ったため、人が少なく貸しきり状態でした。
車庫が見えたり、踏切を通過したり、鉄橋があるところも変化があって面白いです。
ただ500円はちょっと高い…です。
トラクターワゴン
トラクターで園内を見て回ることができます。こちらも別途500円がかかります。
動物エリアの前から出発し、丘の上のトロッコ周辺もぐるっと回って帰ってくる感じです。
夏場はトロッコの中央がひまわりで黄色く染まるため、ヨーロッパの田園風景を連想させるような景色になるのではないかと思います。
私が行ったのは冬でしたので、ひまわりはありませんでした。
トロッコも500円、トラクターも500円ですので、お財布さんと相談した結果、今回はトラクターをあきらめる結論に至りました。
かわいい動物たちと戯れる
動物に触れ合うコーナーはマザー牧場より広かったですが、触れる動物はいかにも牧場といったラインナップです。
ヤギはこちらも行動展示です。高い場所の柱を歩いて渡る姿を見ることができます。マザー牧場と比べると、羊やヤギやいった牧場系の動物がメインとなります。
別料金100円を払えばエサやりも体験できます。しかしエサは野菜などではなく、どこにでもあるような草がザルに盛ってあるものなので、大人の私からしたらちょっともったいない気がしました…。
エサやりをやらなくても中に入れるため、十分楽しむことができますけどね!エサを持った人を追いかける羊なんかもいて、見ているだけでも結構面白いですよ!
ウサギはウサギ小屋で会うことができます。
様々な種類がいますが、触れるのはごく一部です。他は小屋に入っていますので触ることはできません。
豚は休憩中でした。豚さんはどこに行ってもたいてい寝てますね。
乳しぼり体験
乳しぼり体験はゆめ牧場で数少ない無料コンテンツです。「これができなきゃ牧場じゃない!」っていいたくなるくらい牧場の定番ですね。
しかし、土日だと先着で締め切られてしまいますので、体験できないかもしれません。私が行った時には子どもたちで行列ができていました。
牛舎では牛を間近で見ることができます。
この子は妊娠中だそうです。言われてみるとおなかがかなり大きいですね。たまにぴくぴくおなかが動くのは胎動でしょうか?
おなかもかなり大きいですね。
こちらの牛舎にはジャージー牛とホルスタインがいます。子どもの牛たちも見ることができます。
こちらは子供のジャージー牛です。つぶらな目をしてかわいらしいですね。
乗馬体験
引き馬での乗馬を体験することができます。
乗馬が600円、ポニーが400円です。
お子様のポニーはかわいらしく、とてもおすすめです。引馬ですので安心して乗馬を楽しむことができます。
ポニーは足も短く、ずんぐりむっくりしてる感じでとてもかわいいです。エサに夢中で無視されました。
大人用の馬はサラブレッドです。毛艶もよく、足の筋肉も隆々としていて美しいです。
野菜や果物の収穫体験やバター作り体験など
成田ゆめ牧場の農園では季節によって野菜の収穫体験をすることができます。
いちご狩りやサツマイモ掘りなどの収穫体験が可能です。また、バター作りやジャム作りなどの体験も充実しています。
もちろん別料金ですが…。
お財布君が悲鳴を上げているので今回は断念…。
アーチェリー
ドイツ村でも、伊豆でも、どこへ行ってもやっている気がするアーチェリーが成田にもありました。
料金は10射で600円です。ちょっと高めかなと思いましたが、毎度のことですが挑戦してみました。
すると、係のおじさんからミミヨリな情報が!なんと、ここでは大人用のエリアで中央の黄色い的に当てると、アイスの引換券がもらえるそうです。
ミルキーハウスの380円のソフトクリームか、同じく380円のジェラートを無料で引き換えることができるそうです!事前に600円払ってやっているから無料ではないかもしれませんが・・。
アーチェリーを食べる前にちょうどソフトクリームを食べていた私ですが、俄然やる気がアップしました。
まさかのヒット!!!!
的にささったのは数本でしたがその中の一つがまさかのヒットです!
おじさんにアイスの無料引換券をいただきました!
成田ゆめ牧場のグルメ
成田ゆめ牧場のグルメをいくつか紹介します!
牧場グルメの定番・ソフトクリーム
牧場といったらソフトクリームですよね。
いくつかの店舗がある成田ゆめ牧場ですが、私が食べたのはハンバーガーショップのところのソフトクリームです。
ここのソフトクリームは乳成分が多いのか、溶けるか溶けないかの絶妙な柔らかさでした。とてもおいしいソフトクリームです。
しかし、本当に溶けやすいため、夏の時期にゆっくり食べていると溶けてしまいますので注意してください!某なっちゃんは小さいころ成田ゆめ牧場でソフトクリームを落としたことがありました。
ショッピングモールのフードコートでは店舗になるくらいおいしいソフトクリームです。もったいないのでくれぐれも落とさないように注意してください!
ミルキーハウスのジェラート
ミルキーハウスではソフトクリームだけでなくジェラートもいただくことができます。
ジェラートはソフトクリームよりもかためで、少し甘さが口の中に残ります。
ソーセージ
毎回食べていますが、ここでも美味しいソーセージを食べることができました。
手前にあるのは肉巻おにぎりです。
肉巻きおにぎりは値段の割にはいまいちでした。同じ値段を出すのであるなら、自信をもってソーセージをおすすめします。
ちなみに14時ごろに厚切りベーコンを食べようと思ったところ、売切れてしまっていました。もしかしたらベーコンが一番人気なのかも…。次行った時には試してみようと思います。
まとめ
いかがでしたか?
成田ゆめ牧場はマザー牧場と比べると動物や自然と触れ合うことがメインの内容となっています。動物好きな方にはとてもおすすめです。
私が残念に思うのはちょっと別料金が多すぎ…ということです。
ただ、ソフトクリームやジェラートといった食べ物類はやはりおいしかったです。また、ピザのレストランやチーズフォンデュが売りのレストランなど、とてもいい匂いがしました。次行ったときはチャレンジしてみようと思います。