京成立石のプラレール駅とスタンプラリーを楽しもう!
プラレール60周年と京成電鉄110周年記念と葛飾区がコラボした企画「プラレールスタンプラリー」に参加してきました。
京成押上線の京成立石駅を中心としたスタンプラリーで、7月13日から8月31日まで夏休み特別企画として実施されます。
京成電鉄の都内5駅に設置したスタンプを3つ集め、葛飾区内の京成線各駅最寄りの8つの地域の商店街で買い物をした人に記念カードをプレゼント、さらに合計5つのスタンプを集めると記念品とWチャンスの応募券をもらうことができるスタンプラリーとなっています。
フリー切符を活用して、親子で遊べるため、とてもいいコミュニケーションとなること間違いなしです。
フリーきっぷを入手
まずはフリー切符の入手です。
京成線の都内エリアが1日乗り放題となる「けいせいたていし プラレール駅」開業記念乗車券を発売しています。大人用と子ども用をセットにしたもので価格は750円で、2000セット限定です。きっぷは青いレールを実寸大で再現しています。
子どもの乗車賃がかからない未就学児の場合は、下町日和きっぷで大人2人分の都内のフリー切符を買った方がお得です。キャプテン翼のデザインのものと2種類あり、私はキャプテン翼デザインのものをもらいました。
オススメのルート
ここからは私的なオススメのルートを紹介します。
チェックポイントは「京成上野」「京成曳舟」「京成立石」「京成高砂」「千住大橋」の5つの駅となります。
スタンプ台はすべて改札の外に設置してあるため、一度改札の外に出なければなりません。
京成上野駅でフリー切符を購入します。スタンプラリーの台紙も窓口で伝えるといただくことができます。まずは京成上野駅から千住大橋へと向かいます。
ちなみに千住大橋は特急電車が止まりませんのでご注意ください。
千住大橋では改札を出て右側に進むとスタンプ台があります。千住大橋駅でスタンプを押したら、次は京成高砂に向かいます。
京成高砂でスタンプを押します。ここまでで3か所のスタンプがたまりますので、対象店舗で買い物や食事をすると、記念品がもらえます。そこでおすすめなのは京成高砂駅のカフェプラたくです。
ちょっと寄り道「カフェプラたく」
京成高砂には電車好きの子どもにオススメなカフェ「プラたく」があります。
カフェプラたくはいわゆるコンセプトカフェで、プラレールをテーマにしたカフェになります。座席数は20席と少ないですが、物販コーナーがあったり、中古のプラレールの買い取りなども行っています。また、プレイコーナーもあり、プラレールなどのおもちゃや、電車に関する絵本なども見ることができます。
オススメは電車アイスです。
京成の車両をイメージしたアイスクリームを食べることができます。
電車アイスは握りこぶしくらいで、580円とちょっと高めですがかわいいですし、お子様は喜ぶと思います。ちなみに電車アイスは数量限定になりますので注意しましょう。
こちらは物販コーナーです。プラたくは比較的メニューの価格も安価で、お財布にも優しいのでオススメです。
10時開店ですが、土日の昼間には混雑しますので、お昼の時間をずらして店に入ることをおすすめします。
プラたくのタワーです。座席のすぐわきで見ることができます。
さて、スタンプラリーに戻ります。
京成高砂でスタンプを押したら、次は京成曳舟に向かいます。押上、浅草線方面の各駅停車に乗ります。曳舟は快速系だと通過します。
京成立石は最後によることになりますので、通り過ぎましょう。
京成曳舟では西口にスタンプ台があります。
これで4つめ完成です。
最後は京成立石駅に向かいます。
今回のメインである京成立石駅に到着です。ちなみに立石駅にはタカラトミーの本社があるみたいです。立石駅では駅メロが「てっちゃん」の歌うプラレールの歌になっていました。
京成立石駅の改札を出ると、コンコースにはプラレールのおなじみの青いレールが出現します。その先にはフォトスポットがあります。
たていしプラレール駅ということで、駅がモチーフになっているようです。
右側にはプラレールタワーがあり、スカイライナーと北総線の電車が展示してありました。
フォトスポットに向かって左側にスタンプ台があります。ここですべてのスタンプが完成です。
これは京成の路線図をプラレールで作ったものです。青砥や高砂、京成津田沼では支線に分かれている様子が再現されています。
最後に立石駅の北口の北口地区市街地再開発準備組合事務所でコンプリート達成証をもらえます。コンプリート達成証をもらうと、Wチャンスの応募用紙をもらうことができます。
景品は京成電鉄賞として京成電鉄宗吾車両基地キッズフェスタの参加券が160名、スカイライナーのプラレールが36名です。プラレール賞では60周年ベストセレクションとメガ駅ビルがそれぞれ5名に当たります。
私はもちろんキッズフェスタの参加券に応募しました。
大人たちが立石の再開発に関するアンケートを答えていると、子どもはプラレールに夢中になっていました。
立石にできる予定のタワーマンションとその周囲をプラレールが走っています。
ここでスタンプラリーは終了となります。
こちらがスタンプラリーの戦利品です。
いかがでしょうか?
夏休みに毎回企画されているスタンプラリーですが、この企画ではスタンプラリーの範囲が狭く、1日でクリアできる規模なのでオススメです。
興味がある方はぜひやってみてください。