デートでも家族でも!ふなばしアンデルセン公園で1日中遊びまくろう!
今回は千葉県船橋市にあるアンデルセン公園を紹介します。
アンデルセン公園は私が子供の頃は「ワンパク王国」という公園でした。船橋市がデンマークのオーデンセ市と姉妹都市になり、ゆかりの人物であり世界的に有名な童話作家・アンデルセンにちなみ「アンデルセン公園」と改名しました。以前は普通の公園でしたが、有名口コミサイトでディズニーランド・シーに次ぎランキング3位に選ばれ、一躍有名になった場所です。
Contents
アンデルセン公園について
ふなばしアンデルセン公園の概要について紹介します。
アクセス
アンデルセン公園のアクセスは正直いいとは言えません。
電車で行く場合は新京成線「三咲駅」からバスで15分、JR総武線・東武野田線「船橋駅」からバスで40分、新京成線・東葉高速線の「北習志野」からバスで20分、北総線「小室駅」からバスで15分です。
車でも近隣のICから30分以上かかります。また、駐車場周辺も大きな道路が少なく、1本道ですので、渋滞は避けられないかもしれません。駐車場は4か所ありますので、全部満車になることはめったにありませんが、土日の昼過ぎには北口は満車になることが多いです。
料金
アンデルセン公園の入園料金は、一般900円、高校生600円、小・中学生200円、幼児(4歳以上)100円です。25人以上の団体での入園の場合は1割引となります。
年間パスポートもあり、それぞれ一般3000円、高校生2000円、小中学生1000円、幼児500円となっています。3回以上行けば元が取れる料金設定です。
年間パスポートは船橋市民だと一般で2000円、高校生で1600円、小中学生800円、幼児100円となります。かなり高い割引率です。入園料とは別に駐車場代の500円は毎回かかりますのでご注意ください。
また、アンデルセン公園には無料日が設けられています。3月3日のひなまつり、アンデルセンの誕生日である4月2日、5月5日のこどもの日、6月15日千葉県民の日には中学生以下の入園が無料となっています。
さらに、10月第4日曜日は市民無料開放デーとして全ての方が入園無料となります。これらの日程は混雑必至ですのでこの日を狙う方は渋滞と場所取りが大変かもしれません。
アンデルセン公園でできること
ここからはアンデルセン公園でできることを紹介していきます。アンデルセン公園の魅力に迫ってみましょう。
季節の花を堪能
アンデルセン公園は季節によって美しい花で彩られます。アンデルセン公園で大人も楽しめる理由はここにあります。
メルヘンの丘周辺では風車を中心にたくさんの花が植えられます。この風車は、デンマークのオーデンセ市に実際にある風車を手本にしてデンマークの職人によって作られたそうで、異国の雰囲気を肌で感じることができる場所となっています。
特に春には色とりどりの花が咲き乱れますので、花好きの方にはデートでもおすすめです。
メルヘンの丘にはアンデルセンの銅像もあります。アンデルセンは「マッチ売りの少女」や「人魚姫」、「みにくいアヒルの子」、「親指姫」など、誰でも一度は聞いたことのある童話の作家です。
こども美術館で様々な体験を
こども美術館には8つのアトリエがあり、色々なイベントが開催されます。版画や食、染物、織物、陶芸などのワークショップが行われています。
加えて、野外劇場では人形劇などのイベントが開催されます。
大人も楽しめるアスレチック
アンデルセン公園にはアスレチックがあり、無料で楽しむことができます。子供だけでなく、大人も童心にかえって楽しめる魅力があります。
4つのアスレチックコースがあり、初心者向けのコースや体力に自信のある人向けのコースがあります。水の上を行くコースなどもありますので迫力満点です。
しかし、大きいお友達は本気でやると次の日に筋肉痛になりますので、ほどほどに楽しみましょう。
長いローラーコースターも行列ができる人気スポットです。
開放的な広場で遊ぼう!
ワンパク王国ゾーンの中央には広大な芝生の広場があります。
暖かい時期には周辺に簡易テントを張って遊んでいる家族連れがたくさんいます。
夏には水遊びも!
アルキメデスの泉では、大きな水遊び場があります。アルキメデスが考案したといわれる、ポンプや、日本の伝統的な水車などで遊べます。
暖かい時期には子供たちが水遊びを楽しんでいます。
牧場のアイス屋さん
地元酪農家がつくる搾りたて牛乳を使ったジェラートを食べることができます。土日の夏場には10分以上並ぶこともあるほどの人気振りです。
オススメは牛乳アイス(300円)です。
こちらのアイスはミルクの香りがとても良く、かといってしつこいわけでもなく、美味しいソフトクリームです。カップもありますので、ゆっくり食べたい方や、小さいお子様にはカップもオススメです。
動物とのふれあいコーナー
動物のふれあいコーナーも子供たちに人気のスポットです。モルモットやヤギなどと無料で触れ合うことができます。
モルモット
モルモットは無料でひざの上に乗せて抱っこすることができます。モルモットたちはおとなしく、じっとしててくれますので、お子様でもリラックスして触ることができます。
ヤギ・羊
柵の中でヤギや羊と触れ合うこともできます。こちらも無料です。
ポニー
別途100円がかかりますがポニーに乗ることができます。
ミニアトラクション
ミニSL
子どもが大好きなミニSLは1周約5分で運行しています。こちらも別途100円の料金がかかります。新幹線とSLが走っています。
変形自転車
2人乗りの自転車や、3人~4人乗りの自転車でも遊ぶことができます。2人乗りが200円、4人乗りが300円ですので、4人乗りがおすすめです!だいたい5分くらいのコースですが、意外と長く感じ、折り返し地点の急カーブが結構つらいです。
ボート
ワンパク王国ゾーンとメルヘンの丘を隔てるように太陽の池があり、この池ではボート遊びを楽しむことができます。
この辺には高いビルがありませんので、ボートに乗ってみると見渡す限り緑が広がっています。家族や恋人と、開放的な空間の中で、ゆっくりとした時間を過ごすには最適な空間です。
いかがでしたか?
今回は船橋のアンデルセン公園を紹介しました。1人1000円以下で1日中遊べて、開放的な公園で自然と触れ合える場所です。
ぜひ行ってみてください!