プラレール60周年記念イベント!両国プラレール駅へ行こう!

両国プラレール駅

今回は墨田区の両国駅で開催されている、両国プラレール駅について紹介します。

両国プラレール駅とは?

両国プラレール駅は日本でも知らない人はいないのではないかというくらい知名度の高いおもちゃである、タカラトミーの「プラレール」誕生60周年を記念したイベントです。

プラレールといえば、毎年行われているイベント「プラレール博」がありますが、今回のイベントは定期的なものではなく、60周年の特別なイベントとなっています。

アクセス

両国プラレール駅はJR総武線、都営大江戸線の乗り入れる、両国駅の西口にある「両国駅広小路広場」で開催されます。

両国駅

西口イベント広場へのアクセスはJR総武線の方が良く、東口側や、大江戸線側から行くと5分くらいぐるっと歩く感じになりますので、注意しましょう。

車で行く場合は、周辺のコインパーキングを探すか、近くにある江戸東京博物館の駐車場を利用するのが便利です。しかし、立地条件から駐車料金は決して安くありませんのでご注意ください。

開催期間、時間

開催は2019年の2月9日(土)から4月7日(日)までとなっています。営業時間は平日 11時から19時、土日祝は 9時から17時までです。

休日の昼間は混雑していて、一回整理券もをらってから、時間に合わせて入場しなければいけません。前売りを持っていても、すぐに入ることができませんでした。

チケット料金

チケットは大人 (中学生以上) 1000円(130円くらいのお水付き)、子どもは(3歳〜小学生) ¥1,800(コイン2枚付き)か3500円(コイン2枚+キッズTシャツ付き)のどちらかとなります。

プラレール駅入口

コインは会場のアトラクション用のもので、有料のアトラクションで遊ぶのに必要になります。2歳以下は入場料無料ですが、アトラクションで遊ぶ場合はコインが必要で、別途で追加料金が発生しますのでご注意ください。ちなみにコインは1枚500円で購入が可能です。

2月8日まで販売していたローソンの前売り券を買った方には、こまちとはやぶさのイベント限定のプレゼントがもらえます。

また、再入場はできませんので、準備を万全にしてから入場しましょう。

見どころ紹介

ここからは両国プラレール駅の見どころを紹介します。

両国プラレール駅

まずはこの看板の1959⇒両国プラレール駅⇒2019ってところがまた憎らしいくらいうまい書き方。ちなみに総武線の両国駅の駅番号がJB21ですので、PRはプラレールでしょうかね。こんなところ見ている人は少ないでしょうが…。

プラレール車両基地

260車両以上のプラレールが飾られています。整然と飾られている姿はまさに圧巻。大人も興奮してしまうくらいのラインナップで、私が子供の頃に遊んでいた車両から、現在リアルに走っている車両まで、幅広い展示となっています。

プラレール車両基地

私はこのコーナーに夢中になってしまいました。たとえばこれ!総武線の歴代の車両です。

一時的に使われていた数少ないステンレス車両までありました!

貴重な総武線ステンレス車両

新幹線では、もう引退している100系や300系なども飾られていました。私の新幹線のイメージは一番なじみ深かった100系で、見ているだけで子どもの頃を思い出して懐かしくなってしまいます。

100系ひかり

このプラレールたち、後ろが鏡になっていて、写真を撮っている自分の姿が写ってしまっている…ということになりかねます。あとで「ぎゃあああああ」ってなるかもしれません。ご注意ください。

反対側にはかわいらしいイラストが描かれていました。

反対側のイラスト

どこの家族もパパママは写真撮影に必死でした。

巨大プラレールジオラマ

プラレールで作られた巨大なジオラマがこちらです。こちらも一緒になって喜んでいました。整理券待ちの列で回りが混雑していたのが少し残念でしたが、迷路のように組まれたプラレールに、親子ともに大満足でした。

プラレールジオラマ

プラレールプレイパーク

プレイパークはプラレールで遊べるコーナーになっていて、たくさんのプラレールで遊び放題!アトラクションコイン1枚で30分間遊べます。

プラレールプレイパーク

実際入ってみたら、中でも整理券が必要でした。真ん中に少し小さなジオラマがありましたので、子どもは外から見ているだけでも楽しんでいました。

飾られたプラレール

巨大新幹線バルーンのフォトスポット

こちらのコーナーでは、E5系はやぶさとE6系こまちとの全長3メートルのバルーンと一緒に写真が撮影できます。

記念撮影コーナー

子ども限定で駅員さんの制服を借りることもできますので、お子様がいる方はぜひ駅員さんになりきって撮影してみてください。制服のサイズは100センチくらいでした。

その他のアトラクション

スマートボール(ピンボールのようなもの)、輪投げ、ボウリングなどのアトラクションがあり、参加賞と成功すると限定ノベルティが貰えるます。ノベルティはアトラクションごとに違います。

アトラクション「わなげ」

どのアトラクションも1回1コインが必要となっています。

お土産

お土産コーナーもばっちり用意されています。お土産コーナーでは、列車、レール、セットなど各種プラレール商品も販売します。

お土産コーナー

すべてのプラレールは定価での販売となっていますので、トイザらスのほうが安いです。ただ、種類は豊富です。

限定プラレールとかを期待していたのですが、限定品はありませんでした。

 

いかがでしたか?

親子3代で楽しめる「プラレール」の歴史を感じることができる特別企画「両国プラレール駅」。私は、父、私、子の三代にわたってプラレールで遊んでいるため、とても楽しむことができました。今になっても子供の頃遊んだ楽しい記憶はよみがえってくるもので、プラレールのジオラマを見たり、子どもと一緒に遊んでいるとなんとなく、休日に父と過ごした懐かしい時間を思い出してしまいます。

いつまでもそんなプラレールであってほしいと思っています。次の夢は孫と遊ぶこと!

興味のある方はぜひ行ってみてください!

両国プラレール駅公式

両国にはほかにも見どころがありませのでぜひ参考にしてください。

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