子どもと一緒に楽しめる!京王れーるランドへ行こう

京王れーるランド

こんにちは、ゆうです。今回は京王電鉄の運営する屋内施設である京王レールランドを紹介します。お子様であれば楽しめるコンテンツがたくさんあり、同行するパパやママも子ども時代に戻って楽しく遊ぶことができるスポットです。

レールランド外観

京王レールランドとは

「京王れーるランド」は、子供が楽しめる電車のテーマパークです。京王電鉄が運営し、遊びながら電車やバスを学ぶことができます。京王電鉄が運営しているだけあって、京王線ばっかりですが、格安で1日楽しめるスポットです。

京王れーるランド

授乳室やおむつ替えシートも用意されているので赤ちゃん連れにもオススメです。ただし、内部はベビーカーは禁止なので、入り口で預けましょう!

アクセス

京王レールランドは京王線「多摩動物公園駅」に直結しています。雨の日でもぬれずに行けるスポットです。東京方面からは京王線「高幡不動駅」から多摩動物公園線に乗り換えて一駅です。多摩センターや玉川上水、JR立川駅を結んでいる多摩モノレールも便利です。

専用駐車場はありません。多摩動物公園と一緒に行く方は動物公園の駐車場に止めることをおすすめします。近隣駐車場も多いわけではありませんので、可能であれば電車を利用することをおすすめします。

動物公園線はラッピングがされていてかわいらしいですよ。

動物公園線車両

内部は動物たちのラッピングです。

動物公園線内部

料金

京王レールランドの入館料は250円です。大人も子供も一律で、3歳以下は無料となります。ただし、運転シュミレーターやミニSLなど別途で料金が発生するものもありますのでご注意ください。とはいえ、500円かからずにも十分楽しめることができますので、子連れにはお勧めです。

エントランスは安定の自動改札機です。

エントランスの自動改札機

入館券は切符です。再入場可能ですが、切符をなくすと入れません。気を付けましょう。

入場チケットの切符

営業時間

京王レールランドは水曜日が定休日です。博物館といえば月曜日が定休日だと思いがちですが、レールランドは水曜日ですので注意です。

営業時間は9時半~17時半までで、一度入場券を買うと再入場も可能です。

エリア紹介

大人から子供まで、楽しめるコンテンツ満載のレールランドを紹介します。

運転体験シュミレーター

入ってすぐあるのは運転趣味レーターです。

ここでは擬似運転席で前の液晶モニターを見ながら擬似運転が体験できます。3駅くらいで交代です。井の頭線と京王線があります。順番なので電車を選ぶことはできません。

運転シュミレーター

本格運転体験

定番の運転体験コーナーです。こちらの運転体験は入場券とは別に300円かかります。

運転シュミレーター

京王電車の運転席の前には巨大スクリーンが設置されていて、実際に電車を運転している感覚を楽しめる運転体験コーナーです。

京王バスの運転士

京王バスの運転士になることができます。タイマーがあり、3分?間だけ運転席に座ることができます。ハンドルを取って記念撮影するもよし、運転士気分を味わっちゃってください。

展示されている京王バス

京王沿線をイメージしたジオラマ

1階のフロアに巨大なジオラマが展示してあります。聖蹟桜ヶ丘のショッピングモールや高尾山など沿線の風景をイメージしています。

京王線をイメージしたジオラマ

ジオラマの電車を自分で走らせたり、停車したりできます。

1回100円で5分間楽しめます。驚いたのは電車にカメラが設置されていて、運転士気分で横のモニターから運転席の景色を眺めることができることです。

記念撮影コーナー

記念撮影コーナーでは2018年2月22日にデビューした「京王ライナー」と記念撮影をすることができます。

写真撮影コーナーの京王ライナー

制服や帽子も用意されていますので、車掌さんになりきることができるコーナーです。

車掌体験

車掌になりきることができるコーナーです。

車掌体験ができる車両

ドアの開閉や社内放送を楽しむことができます。学生時代に乗った無駄にクッション性が高いシートも大人の方は懐かしいと思います。

2階へ上がる途中の踊り場には模型が展示してあります。

踊り場に飾られた車両の模型

子どもに大人気!アスれーるチック

ボールプールや滑り台、ジャングルジム、トランポリンなどで体をたくさん動かして遊べるコーナーです。

 

この日はこのコーナーへの出入りは自由でしたが、混雑時は入替制で整理券が必要の様です。

プレイルームの利用は無料で、小さいお子様エリアとちょっと大きい子供のエリアが分かれているのが親御さんにはうれしいポイントです。ショッピングモールなどだとものすごい勢いで子供が走ってきたりして、なかなか小さい子供を遊ばせるのは気を使いますよね。

午前中は良かったのですが、午後には大きな子供が走り回っていて、何度かぶつかられそうになりました。小さいお子様はなるべく早い時間に遊ぶのがいいと思います。

プラレールで遊ぼう!

京王線・井の頭線をプラレールで楽しめる場所です。

プラレールで遊べるエリア

お子様に人気のコーナーで、整理券が必要です。各プレイ13組、時間は40分と決まっています。整理券をもらいなおせば何回も遊ぶことができますので、何回も楽しみたい方は早めに行くのがおすすめです!

このコーナーの料金は無料ですので、お子様だけでなくパパママも大喜びです。

 

休憩コーナーのとなりにはプラレールのジオラマが展示してあります。

休憩所に飾られたプラレール

もちろん走っている電車は京王線。自動販売機で飲み物を買ってぼんやりと眺めながらおやつタイムです。

また、テラス席からは実物展示が上から見下ろせるロケーションです。

休憩所から見下ろせる実物車両

ここからは屋外展示です。屋外展示への入り口も自動改札機で、歴代の京王線で活躍した車両やミニSLを楽しむことができます。

京王れーるランド入口

大人も楽しめるミニSL!

ミニSLはSLではなく京王線です。

ミニ電車と踏切

一回100円で屋外展示の外周を1周楽しむことができます。

踏切は本格的で、ちゃんと「カンカン」と音が鳴ります。トンネルの中にはプラレールが飾ってあり、乗っていて楽しかったです。

実物展示

実際に使われていた電車の中に入ることができます。

歴代の京王線車両

中に入れる電車は限られていましたが、並んでる姿を見るのは大人でも大興奮でした。

こちらは2代目の京王線です。

昔活躍した車両

中に本が置いてあったり、記念撮影をしたり、とても楽しかったです。

割と最近まで走っていた車両

このコーナーは大人も子供も楽しめると思います。

お土産

京王線グッズがたくさん置いてあります。

中でも、プラレール京王井の頭線はここでしか手に入れることができないおもちゃです。興味がある方はぜひ!

 

いかがですか?

京王れーるランドは電車好きはもちろん、そうでないお子様も楽しめるスポットになっています。多摩動物公園が向かいにあるので、併せて楽しむことができるのも魅力です。

ぜひ皆さんも行ってみてください。

京王れーるランド