冬デートにオススメ!あしかがフラワーパークへイルミネーションを見に行こう!

今回は冬の風物詩になっているイルミネーションを堪能できるスポットである、あしかがフラワーパークについて紹介します。栃木県の足利市にある、あしかがフラワーパークはデートはもちろん、家族や友達とも楽しめるスポットになっています。

あしかがフラワーパークとは

前回の足利フラワーパークの記事では大藤について紹介しましたが、今回はイルミネーションについて紹介します。あしかがフラワーパークのイルミネーションは、江の島、相模湖イルミリオンと関東三大イルミネーションに認定されているほどです。

アクセス

あしかがフラワーパークへのアクセスはまあまあです。東武線で栃木まで行くか、JRで小山まで出て、両毛線に乗り換えます。

2018年4月に両毛線に新駅「あしかがフラワーパーク」ができたため、駅からは徒歩1分という驚異的な近さになりました。駅から西ゲートが見えるレベルです。

ただし、両毛線は本数が少ないため、帰りのタイミングに気をつけましょう。

 

車で行く場合は東北道の佐野藤岡ICから一般道を20分くらいです。駐車場も無料ですので、駐車料金を気にせずに楽しむことができます。

イルミネーションの時期には、佐野藤岡からは、大渋滞になる可能性があります。混雑を避けるためには、時期を11月中旬までか、1月中旬以降に行くことをおすすめします。

駐車場がありますが、周辺の道路が混雑しますので、開放している栗田美術館の駐車場が比較的すいていますので、そこから歩くのもありだと思います。

営業時間

あしかがフラワーパークの営業時間は時期によって異なります。

イルミネーション開催時の営業時間は15時半~21時です。昼の部は9時から15時までとなっています。

入園料

あしかがフラワーパークの入園料は時期と天気によって変動します。

イルミネーション時の夜の部は大人900円、子ども500円となっています。昼の部とは別料金になっていますのでご注意ください。駐車場は無料です。

あしかがフラワーパークの見どころ

あしかがフラワーパークのイルミネーションを紹介します。

足利フラワーパークのイルミネーション

イルミネーション

冬の時期にはイルミネーションが魅力でハウステンボス「光の王国」、「さっぽろホワイトイルミネーション」と並び「日本三大イルミネーション」に選ばれています。また、以前紹介した千葉の「東京ドイツ村」江の島「湘南の宝石」とともに初代関東三大イルミネーションにも選ばれ、2018年の2代目再選定の際も同様に再選出を果たしています。

イルミネーションは10月の最終週から2月まで開催しています。テーマパーク型イルミネーションは比較的長い期間行われているため、日程を調節できるのが魅力です。

あしかがフラワーパーク入口

正門側の入り口では、本物のモミの木が迎えてくれます。

チケットを購入し、中へ入るとお土産コーナーがあり、その先には光の世界が広がります。

ビオラもかわいらしいです。

あしかがフラワーパークでは正門を入って少し行った場所で写真を撮ってくれます。

無料で撮影し、小さな記念写真をもらうことができます。気に入った場合は大きな写真を購入することも可能です。

 

明らかなインスタ映え狙いのスポットもあります。

音楽とイルミネーションがコラボし、楽しい雰囲気を演出します。

あしかがフラワーパークのお城

お城の真ん中で写真を撮ることができますが、長蛇の列だったので断念しました…。

こちらはあしかがフラワーパーク名物の藤をイメージしたイルミネーションです。

棚一面の紫の光は、春の藤をイメージさせ圧巻でした。

白藤をイメージしたイルミ

他にも白藤のトンネルをイメージしたものもあります。

池に写る光のピラミッド

こちらは池の上にあるピラミッド型のイルミネーションです。

池に写る様子

あしかがフラワーパークは各所に池が作られており、水面が鏡のように光を反射させ、幻想的な風景を作り上げます。

中央のツリー

お土産ショップの周りも美しく彩られます。

お土産ショップ

子どもがいる場合、チケットとともにお土産の引換券がついています。引換券は中のショップの前で交換することができます。

グルメ

イルミネーションの時期には、園内には売店のメニューも入れ替わります。ただの食堂ではなく、栃木県の名産品や名物をメインにメニューが構成されていますので、観光客にはうれしいです。

スープショップ

正門側にはスープやビーフシチューなどの売店に、長い行列ができています。

ちなみにセブンイレブンで前売り券を購入する場合、スープチケットが一枚付いてきます。

スープショップのスープ

スープはクラムチャウダー、オニオングラタンスープ、コーンスープ、ミネストローネから選ぶことができます。私はオニオングラタンにしましたが、冷えた体を温めてくれて、とてもおいしかったです。

足利フラワーパークのレストラン入口

レストランには、佐野ラーメンやお蕎麦など、地元の名物をいただくことができます。外から見た感じだと、20時ごろまではかなり混雑していました。

それ以外にも外には売店がありますので、晩御飯も困りません。

売店

いかがでしたか?

あしかがフラワーパーク周辺には足利学校などの史跡群や、佐野アウトレットモールなどのショッピングモールといった観光地がありますので、昼間はそっちを回って、帰りにイルミネーションを楽しむこともできます。

今では各地で行われている冬のイベントの代名詞となったテーマパーク型イルミネーション。日本一になったこともあるあしかがフラワーパークで、大切な人と素敵な冬の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

あしかがフラワーパーク