夏のデートにピッタリ!家族や恋人と名古屋港水族館に行こう。
こんにちは。ゆうです。夏真っ盛りですね。家族でお出かけや恋人とデートしたいけど暑くて・・・という方も多いかもしれません。
今回は夏のデートスポットに最適な、水族館を紹介します。もちろん水族館なので家族や友達同士でも楽しめます。
今回は愛知県の名古屋市にある名古屋港水族館です。名古屋港水族館は名古屋地下鉄の名古屋港駅をでて徒歩5分程度で着きます。
高速道路からも駅からも近いので、だらだらと歩く必要がありません。
Contents
名古屋港水族館って?
名古屋港水族館は1992年にオープンしました。本州最大級の水族館で、イルカやシャチなどの哺乳類もたくさんいます。日本ではイルカ、シャチ、ベルーガを一度に見ることが出来るのは、千葉県の鴨川シーワールドと名古屋港水族館だけです。
また、企画展も行っています。夏休み期間は夜の営業も行っており、9:30~20:00まで楽しむことができます。夜の水族館もロマンティックです。そして手にスタンプを押してもらえば再入場が可能なので、昼と夜に入ってみるのもいいかもしれません。
名古屋港水族館の見所
大迫力のイルカショー
名古屋港水族館の見所はいくつもありますが、まずはイルカショーです。
名古屋港水族館では1日に3~5回のイルカショーが開催されています。(日によって違います)時間は30分程度で、メインスタジアムで行われます。イルカたちは音楽に合わせて躍動感溢れるパフォーマンスを演じてくれます。ショーのMCも面白いですし、幕間に大型モニターでハイライトも流してくれるので、恋人の横顔に見とれてパフォーマンスを見逃しても安心です。前の方に座ると、イルカたちに海水をかけられてしまうので、注意が必要です。
また時間で行われるイベントも見所の一つです。この水族館はイベントの量が今まで行った水族館の中でもピカイチでした。北館のシャチやベルーガの公開トレーニングやイルカのパフォーマンスに加え、南館ではマイワシのトルネードや餌タイムなど、タイムテーブルを見ながらうまく回らないと全部見られないかもしれません。
光の演出が美しいマイワシのトルネード
集団で泳ぐマイワシの群れを見ることができます。こちらのイベントは光と音とともにマイワシが群れを成して動く様子を見ることができます。
光を反射しながら動くマイワシの群れは、夜空の雲を思わせるような幻想的な光景です。珍しいコーナーなので一見の価値はあります!
名古屋港水族館で出会える海の生き物たち
名古屋港水族館は北館と南館に分かれていて、北館ではイルカ、シャチ、ベルーガなどの哺乳類が飼育されています。
北館
海のハンター シャチ
2Fの入口を入ると、まずはシャチにお出迎えされます。僕は15年以上ぶりにシャチを見ました。今度のシャチは正真正銘の「海のギャング」です。
2Fからは水中の姿を見ることができ、各水槽の前には多くの人だかりが出来ています。水槽の枠がまるで映画のスクリーンのようです。
優雅に泳ぐ イルカ
イルカの水槽の前には座ることのできるスペースがあり、恋人と二人で座って眺めれば、いい感じのムードになり日常の疲れが癒されること間違いなしです。
3Fはショーが行われるスタジアムがあります。このスタジアム、3000人を収容することができるそうです。ショーが行われていない時間帯でも、上からイルカたちを眺めることができます。
かわいらしい ベルーガ
シャチとともにお出迎えしてくれるベルーガもいます。
イルカやベルーガの鳴き声も聴くことができるので、とても貴重な場所です。
ベルーガのエサのイベントはとても近くでベルーガを眺めることができます。愛らしい白い体とつぶらな瞳ですね。
南館
2Fの連絡通路を渡ると南館につきます。南館では一般的な魚から、ちょっと変わった魚まで、何種類もの魚が飼育されています。南館の目玉はなんといってもイワシです!
黒潮大水槽で行われるいわしのショーで、光の演出とイワシの大群が群れで泳ぐ姿は美しく、非日常を演出してくれます。
深海ギャラリーでは生きるためにユニークな形に進化した深海の生物が飼育されています。今流行りのダイオウグソクムシにも会うことができます!
2Fと3Fで繋がっているウミガメ回遊水槽では、ドーナツ型の水槽で、ウミガメが泳ぐ姿を見ることができます。3Fには人工の砂浜も設置してあり、陸にいる姿も見ることができます。
3Fには水族館の定番で、人気者であるペンギンコーナーがあります。愛らしいペンギンたちの姿を見ることができます。
オーストラリアのコーナーでは大好きなアロワナちゃんが飼育されていました!南半球の大自然を表現した水槽の中で泳いでいます。この水槽はなんと、スコールまで再現しています。
1Fではサンゴの水槽があり、チンアナゴもいました。また、海の生物をタッチできるタッチタンクというコーナーも設けてあります。
1Fの一番の目玉は、おみやげコーナーです。名古屋港水族館ではお土産や限定グッズもかなり豊富で、見ているだけでもかなり楽しめます。
出口でスタンプを押してもらうと、再入場も可能です。北館から南館まで結構あるので、一度出て再入場できるシステムはかなり効率的です。
まとめ
いかがでしたか?暑くて外のデートは大変かもしれませんが、水族館ならクーラーが効いた室内で、水の中の生物を眺めることにより、涼しさを感じることができるかもしれません。
イルカや魚たちに彩られた非日常を二人で感じてみると、距離が縮まるとおもいます。家族で行くにも、恋人と行くにも、友達と行くにも、夏の水族館はオススメです。
是非誰かを誘って、水族館で夏を楽しみましょう!