動物たちと触れ合える!市原ぞうの国とサユリワールドに行ってきました!

こんにちは。ゆうです。今回は家族で市原ぞうの国に行ってきました!私も初めていく場所だったのですごいワクワクでした。

市原ぞうの国とは

市原ぞうの国は千葉県市原市にあるぞうを中心とした動物園?テーマパーク?です。

アクセス

市原ぞうの国は圏央道の市原鶴舞インターからすぐの場所にあります。道も覚えやすいです。館山道経由の場合も市原インターから結構あるので、木更津まで出て圏央道を使った方が早いです。

駐車場は1台1000円で終日停めることができます。

電車の場合は内房線の五井駅から小湊鉄道に乗り換え、高滝駅から無料送迎バスが出ています。

ただ、予約サイトから事前予約が必要なのでご注意ください。

営業時間

市原ぞうの国の営業時間は基本的に10時から16時になっています。ただ、季節や曜日によって少し変動があるため、公式サイトで確認することをおすすめします。

公式サイトにはイベントの時間なども書いてあるのでぜひ参考にしていただければ!

入園料

入園料はセット券で大人2900円、子ども1200円、65歳以上2800円、3歳以下が無料です。

市原ぞうの国だけであれば大人2200円、900円シニア1800円、サユリワールドだけだと1300円、700円、1,300円になります。

2024年3月に料金が改定されるとのことです。

アトラクションによっては追加でお金がかかるものもあります。

市原ぞうの国の見どころ

ぞうの国の見どころを紹介します。

ぞうのショー

市原ぞうの国の一番の魅力はぞうのショーです。ゾウは賢いのでいろいろなことができます。

お絵描きや台に乗ったり、ボールを鼻で器用に扱う姿は一見の価値ありです!

ぞうさんライド

ぞうに乗ることができるアトラクションです。入園料とは別に4000円がかかります。ちょっと高い気もしますが、ここでしかできない体験なので人気があります。

私は11時くらいに着いたのですが、当日分のチケットが売り切れていました…。休日に行きましたが、まさか1時間でなくなるとは…体験したい方はなるべく早く行くか、ネットで予約ができるそうなのでそちらを使った方がいいと思います。

ぞうさんリフト

こちらはぞうの鼻にぶら下がることができるアトラクションです。こちらも別料金で2500円かかります。こちらも同じく当日分が売り切れていたので、体験したい方はネット予約をおすすめします…。

ぞうのお買い物

ぞうのお買い物は2000円をぞうに渡すと、鼻でお金を受け取り、ぬいぐるみを渡してくれるアトラクションです。

器用に鼻先でお金を受け取り、ぬいぐるみを渡してくれるのはすごく愛らしいです。

ぬいぐるみを受け取った後はエサを渡して終了になります。動物園の飼育員にでもならない限り、ここでしかできない貴重な体験だと思います!

ぞうの移動がパレード

ぞうは普段丘の上のぞう舎で暮らしていて、ショーの時だけ降りてきます。その道中がまるでディズニーのパレードです。すごい近くでぞうを見ることができます。

あまりの近さに下の子は少しびっくりしてました…。

カピバラふれあい広場

カピバラふれあい広場ではカピバラと触れ合うことができます。(そのままですいません)

エサやりも可能です!カピバラの毛は結構固いです。走ったりもしないのでゆっくり観察することができます。

ぞうのショーの時間はかなりすいているので、こっちを楽しみたい方はその時間がおすすめです。

そのほかにもヤギなどの動物にエサをあげることもできます。

MAZEOO(メイズー)

雰囲気のある入り口を入ると、新しい施設のメイズ―になります。

まるでジャングルクルーズを彷彿させる入り口です。

メイズ―の中ではワラビーやヤマアラシ、ワニなどを見ることができます。冒険に出るような雰囲気で子どもたちは大はしゃぎです。上からエミューを見下ろせたり、ワラビーの檻に入れたり…

以前荒川に出没したシカもここの「ケープの森」で飼育されていました。

サユリワールドの見どころ

サユリワールドは市原ぞうの国の姉妹園で、こちらは動物とのふれあいがメインになっています。サユリワールドは再入場ができないかたちになっているので出場の際はご注意ください。

キリンへのエサやり

サユリワールドのおすすめはキリンへのエサやりです。

ヤギとかウサギへのエサやりはどこでもできますが、キリンにあげられるところはあまりないかも!

長い舌を伸ばして取りに来ます。さすがウシ科…。牛タン何枚分ですかね…

ちなみにエサは1バケツ500円です。

サユリワールドはとにかく近い

サユリワールドは動物が放し飼いになっているのでかなり近く感じます。目の前をカピバラやウサギが横切ったり普通にしますからね。

ワラビーもめっちゃ近い!

エサを食べない事態も発生

ぞうの国でゆっくりしすぎてしまい、サユリワールドに入ったのが15時くらいだったのですが、16時を過ぎたあたりからウサギが消えます。

というのも、土日でお客さんが多くウサギたちはもうお腹いっぱいなのか、えさをあげようとしても全く出てきてくれませんでした。

自分の家?エリア?に人参ため込んでる…

ここにも世界一危険な動物の檻がありましたw

パーク間の移動にはトゥクトゥクがおすすめ!

市原ぞうの国とサユリワールドは共通券を使えば行き来ができるようになっていて、歩いて行くこともできますが、バスやトゥクトゥクによる送迎を行ってくれています。

ピストン輸送ですが距離が近いので待たずに使えるのが便利です。

トゥクトゥクは原動機付三輪車で、東南アジアを中心に使われています。ぞうの国にいるぞうのほとんどがアジアゾウなだけに、パークの雰囲気をそのまま楽しむことができます。

タイなどが舞台の映画などで見たことある方も多いのではないでしょうか?

ただ、バスと違って囲ってくれる壁や窓がないため、冬は少し寒いかもしれません…。寒いのが苦手な方はバスを使うのがいいかと思います。

いかがでしょうか?

市原ぞうの国、サユリワールドどちらも動物と触れ合えて、非日常が味わえる場所になっています。動物や東南アジアの雰囲気に興味のある方はぜひ足を運んでみてください!