親子で楽しめるプラレール博へ行こう!

プラレール博エントランス

こんにちは。今回は毎年ゴールデンウィークに開催されているプラレール博に初めて行ってきました。

以前は千葉県の幕張メッセで行われていたプラレール博ですが、2018年からは東京都豊島区の池袋にあるサンシャインシティで開催されています。

プラレール博とは

プラレール博は、タカラトミーの大ヒット商品であるプラレールのイベントです。

プラレール博エントランス

毎年ゴールデンウィークに開催されます。2019年の開催期間は4月26日~5月6日となります。

営業時間

営業時間は10時から16時30分です。

なお、入場は30分前の16時までとなっています。また、入場するためには整理券を受け取り、全員揃わないと中に入ることができません。夕方に行ってしまうと、整理券が受け取れに可能性がありますので、時間に余裕を持っていくことをおすすめします。

アクセス

プラレール博へは電車でのアクセスが便利です。

サンシャインシティ池袋はJR山手線・埼京線や東京メトロ丸の内線・有楽町線の乗り入れる池袋駅が便利です。池袋駅からは徒歩8分でサンシャインシティにつくことができます。

東京メトロ有楽町線の東池袋駅が最寄り駅になっています。東池袋駅からは徒歩3分です。

車でのアクセスも可能ですが、駐車料金が高めです。4時間まで30分300円ですので、2時間いても1200円かかってしまいます。アトラクションによっては普通に1時間待ちとかありますので、駐車料金を気にせずに楽しめる電車の利用がおすすめです。

入館料

入館料は前売り券だと大人900円、子ども700円(3歳から小学生)、当日券は大人1000円、子ども800円です。2歳以下は無料です。

前売り券を持っていても、当日の整理券をもらってからでないと入れないので注意しましょう。

館内について

館内は当日に限り再入場が可能になっています。再入場の際にはチケットの半券が必要ですのでなくさないようにしましょう。

館内には授乳室やおむつ替えスペースも確保されていますし、会場にはベビーカー置き場も用意されています。なので小さいお子様がいても大丈夫です。

また、サンシャインシティには貸出用のベビーカーも用意されています。それを会場に持ち込むこともできますので、子供が寝てしまったとしても安心です。

入場整理券について

今回のプラレール博では、前売券・当日券をすでに買っていたとしても、入場するための整理券をもらう列に並ぶ必要があります。

去年のプラレール博は入場するのに数時間待ちという大混雑だったため、混雑緩和のための施策だと思います。なお、以前記事にした両国プラレール駅でも同じような入場規制が行われていました。

入場者プレゼント

毎年、プラレール博の入場者には記念品でプレゼントがもらえます。

今回はきかんしゃトーマスの貨車で「クララベルのブルークリアバージョン」か「60周年記念プラレール博コンテナ」です。

私は60周年記念プラレール博コンテナをいただきました。

こちらのプレゼントは好きなほうを選べ、いただくことができますが、入場券を持っていない2歳以下のお子様には配布されませんのでご注意ください。もし、欲しいと言われた場合は、2歳以下であっても入場券を買いましょう。

プラレール博の内容

ここからはプラレール博の内容について紹介します。

アトラクション

プラレール博では展示はもちろん、アトラクションが作られており、小さいお子様でも十分に楽しめる内容になっています。

各アトラクションの待ち時間もこのように表示されていますので、すいているところを選んでいくことも可能です。

アトラクションの待ち時間

これらのアトラクションはプレイチケットを使って遊ぶことができます。

プレイチケットは1枚100円から購入が可能です。たくさん遊ぶ場合は11枚で1000円のチケットを購入するのがおすすめです。こちらのチケットを使うことができるのはアトラクションのみで、払い戻しができないことと、ショッピングでは使うことが来ませんのでご注意ください。

プラレール組み立て工房

プラレール博の一番のおすすめは、のりのりプラレールです。

のりのりプラレールの様子

のりのりプラレールでは、自分たちが乗っているプラレールを作ることができます。こちらはチケットが9枚必要ですが、一番人気のアトラクションです。

行列を並んだ先ではまず写真を撮影し、その写真をプラレールの前面に貼ってもらいます。先頭車両に乗っているようなプラレールになります。

先頭車両のみですが、オリジナルのプラレールを作ることができます。

プラレールビンゴ

プラレールビンゴは、中身が見えないようになっている3つのボックスの中から、それぞれの車両を1つずつ取り出し、すべての車両が同じ電車だった場合景品がもらえます。

比較的すいている部類のアトラクションです。

プラレールビンゴの様子

もちろん外れてしまっても参加賞はもらえますので、安心してください。

プラレール釣り

プラレール釣りは名前の通り、釣り竿を使ってプラレールの車両を釣るゲームです。

制限時間1分で釣れた個数を競うゲームで、釣った中から1つもらえます。13個以上釣った場合は特別な景品がもらえるみたいです。

今回夢中になりすぎて写真を撮れませんでした…。

特設ステージによるショー

特設ステージが設置され、てっちゃんやエボルタくんによるショーがあります。

特設ステージの様子

私は立ち寄りませんでしたが、そばを通った時には「みんなのプラレール」をてっちゃんたちが踊っていました。

展示コーナー

プラレールジオラマ

プラレール博最大の車両数のジオラマが作られています。

プラレールジオラマ

プラレールトンネル

今回のプラレール博の目玉はプラレールトンネルです。人気があり、トンネルをくぐるのに並びます。

プラレールトンネル

動いている電車を目で追っているお子様が多く、なかなか列が進まないのが残念です…。

プラレールトンネルの入り口

歴代プラレールの展示

大人の方におすすめなのは歴代のプラレールの展示です。私もそうですが、子供のころに大好きだった車両たちと再会することができます。人気なのはやっぱり新幹線で、0系は何度もデザイン変更が加えられていたみたいです。

プラレールの車両たち

成田エクスプレスやスカイライナーなども展示され、親子2代で楽しむことができます。

初代プラレール

こちらでは60年も続くプラレールの原点となった車両とおもちゃが展示されています。

レトロな感じがかわいらしいカラフルな汽車です。最初は動力は搭載されていなかったみたいです。

初代プラレールの展示

今回は2両目に動力車をおいて走らせています。

トーマスジオラマ

こちらはお子様に特に人気のコーナーで、きかんしゃトーマスのソドー島を舞台にしたジオラマを見ることができます。

ソドー島のジオラマ

ぐらぐらつり橋やとおせんぼ踏切など、きかんしゃトーマスの世界が再現されています。

トーマスシリーズの紹介

シンカリオンゾーン

シンカリオンのキャラクターであるロボットなどが展示されています。

シンカリオンゾーン

シンカリオン好きでなくても写真を撮りたくなるほど、精密にデザインされています。

おすすめフォトスポット

プラレール博では展示のほかにもフォトスポットがあるので、記念写真をたくさん撮ることができます。シンカリオンの模型も大きなサイズで迫力満点です。

シンカリオンの模型

こちらは両国プラレール駅にもあった新幹線のバルーンです。会場が広いだけあって、たくさんの車両があります。お子様のお気に入りの車両と写真を撮りましょう!

新幹線バルーン

初代プラレールの特大模型とも写真を撮ることができます。

きかんしゃトーマスの特大ポスターはトーマス好きのお子様にもおすすめです。

トーマスのポスター

ご家族で記念撮影にオススメなのは、定番の顔出しフォトです。

新幹線の顔出しフォト

ご家族で記念撮影してみてはいかがでしょうか?

物販コーナー

物販コーナーではプラレールを買うこともできます。そのほかにも衣類やお菓子といったバラエティに富んだショップになっています。

物販コーナー

開催期間が子どもの日とかぶっているだけあって、おじいちゃんおばあちゃんに子供たちがねだっている姿もちょくちょく見かけました。

最後にこの日の戦利品を紹介します。

プラレール博の戦利品

左から、入場者プレゼントの60周年コンテナ、のりのりプラレール、プラレールビンゴの景品、プラレール釣りの景品です。使用したチケットの合計枚数は21枚です。

いかがでしたか?

毎年GWに開催されるプラレール博。親子だけでなく、3代でも楽しめるスポットになっています。こどもの日のお祝いに、お子さんやお孫さんと楽しいひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか?