デートでもファミリーでも楽しめる!アクアマリンふくしまに行こう!

アクアマリンふくしま

こんにちは、ゆうです。今回は福島県いわき市にあるアクアマリンふくしまについて紹介します。

アクアマリンふくしまとは

アクアマリンふくしまは福島県のいわきにある水族館で、東日本では指折りの規模を誇ります。アクアマリンふくしまでは「潮目」をテーマにした水族館で、シャチやイルカといった動物はいませんが、アザラシやトドなどの海獣には会うことができます。休日には家族連れやカップルでにぎわっています。

アクアマリンふくしまエントランス

アクセス

アクアマリンふくしまはJR常磐線泉駅からバスで15分のイオンモールいわき小名浜です。

車でのアクセスは、常磐道いわき湯本ICから一般道を20分です。駐車場は700台あり、無料となっておりますが、周辺の施設と供用となっていますので、繁忙期は混雑しています。駐車場の混雑状況は公式Twitterで発信してくれますので確認しましょう。

料金

アクアマリンふくしまの入館料は大人1800円、小学生から高校生が900円です。未就学児は無料となります。ただし、学生料金は学生証の提示が必要となっています。

前売り券をコンビニで買うことができますが、入場料の割引ではなく、オリジナルグッズをもらえる特典となっています。

再入場が可能となっていますので、お昼は隣のららみゅうがおすすめです。

営業時間

アクアマリンふくしまの定休日はなく、年中無休で営業しています。

開館時間は3月21日~11月30日は通常期で9時~17時30分です。12月1日~3月20日は冬季営業で、閉館時間が30分早い9時~17時の営業となっています。入館締め切りはそれぞれ閉館時間の1時間前となります。

ゴールデンウィークや夏休み、冬休みの一定期間だけ開館時間の延長がありますので、詳しくは公式ホームページをご確認ください。

エリア紹介

ここからはエリア別に特徴や見どころを紹介します。

わくわく里山・縄文の里

縄文の里は入ってすぐ右側のトンネルのようなところになります。

わくわく縄文の森入口

中央には、山や渓流、滝などの縄文時代の自然を再現した展示があり、ぐるっと一周見て回ることができます。

通路にはネズミなどが展示してあります。

縄文の里のメイン展示はカワウソになっています。大きめの展示エリアでユーラシアカワウソに会うことができます。

カワウソコーナー

2匹が眠っていました。カワウソのフィーディングタイムもありますので、興味のある方はぜひ!

 

本館

こちらのガラス張りの建物が本館になります。魚の形をしています。

本館入口

海・生命の進化

本館の入り口は太古の海を再現したエリアになります。進化の海

頭上には巨大な古代魚のレプリカが展示してあり、迫力満点です。

そのほかにも化石なども展示してあります。

 

長いエスカレータで一気に4階まで上がります。

福島の川と沿岸

こちらは鴨川シーワールドなどでも見られる、地元の川から海までの生態を見ることができるエリアです。

福島の川

光が差し込む中で、それぞれの特徴を表現した水槽で魚たちが回遊しています。

私はこのような自然を再現したエリアが大好きです。

 

北海の海

こちらは海獣に会えるエリアです。

ゴマフアザラシ

トドやゴマフアザラシなど、北の海にすむ哺乳類や、エトピリカが展示されています。

運が良ければトドがなく声が聞こえるかも!

くじらに関する展示

捕鯨の文化に関する資料が展示してあるほか、ミンククジラの標本などの資料があります。期間限定公開のようです。くじらに関する展示

潮目の海

潮目の海は2階から4階まで吹き抜ける大水槽で、シンボルである三角トンネルがあります。

アクアマリンふくしまのシンボル的なエリアです。トンネルの中では、上から降り注ぐ光が透明な海を照らし、まるで海の中にいるような世界観です。

潮目の海

お勧めスポットです。

魚の大群

こちらの水槽では魚の大群がいます。

クラゲコーナーもあります。

クラゲコーナー

展望台

アクアマリンふくしまには展望台が設置されています。

1階からガラス張りのエレベータに乗って展望台に上ると、いわきの小名浜地区を眺めることができます。

展望台からの眺め

蛇の目ビーチ

アクアマリンふくしまには、世界最大級の人工ビーチ「蛇の目ビーチ」があります。こちらではヒトデなどの生き物たちと触れ合うことができます。

蛇の目ビーチの様子

子どもと一緒に遊ぶにはもってこいのスポットになっています。

シーラカンスの世界

アクアマリンふくしまで一番の見どころはシーラカンスコーナーです。

シーラカンスの標本を見ることができるのは

シーラカンスの模型

また、シーラカンスの動きを再現した模型も展示してあり、本物と見間違うほどクオリティが高く、自然な動きをしています。

金魚館

こちらの金魚館はアクアマリンふくしまで一番新しい施設となります。

金魚館

ランチュウや津軽錦などの金魚を眺めることができます。水族館による金魚の常設展示は珍しいため、オススメの施設です。金魚館の金魚

アクアマリンふくしまのグルメ

アクアマリンふくしまにはレストランが1か所と、ごんべあいすが買えるお店、お寿司屋さんがあります。

こちらのレストランは一般的なメニューがそろっています。

アクアマリンのレストラン

ごんべあいす

こちらのゴンベッサではごんべあいすをいただくことができます。

ごんべあいすはシーラカンスの形をした最中にアイスが挟まっています。

ごんべアイス

名前の由来はシーラカンスが発見されたアフリカ・コモロ諸島でのシーラカンスの呼び名「ゴンベッサ」に由来しているそうです。味はうみのしお(塩バニラ)、チョコレート、抹茶の3種類です。うみのしおがおすすめです。

お寿司

大水槽の前にはお寿司屋さんがあります。魚を見ながらお寿司を堪能できます。

お寿司屋さん

目の前でマグロやカツオの握りをいただくことができます。

 

体験コーナーでは釣った魚を食べることができますので、お子様にはそちらもなかなかおすすめです。

 

いかがでしたか?

アクアマリンふくしまは親子で楽しむのはもちろん、恋人とのデートでも十分楽しめる水族館です。学べる要素も多く、とても充実した時間を過ごすことができます。

ぜひ皆さんも訪ねてみてください!

アクアマリンふくしま