六本木ヒルズで開催されている天空ノ鉄道物語に行こう!
今回は六本木ヒルズの52階、森アーツセンターギャラリーで開催されている「特別展 天空ノ鉄道物語」に行ってきました。
Contents
天空ノ鉄道物語とは
天空ノ鉄道物語は六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されている企画展で、JRグループ、私鉄各社がコラボし、1964年から2020年のオリンピックイヤーを結ぶ鉄道の歴史を展示しています。
アクセス
天空ノ鉄道物語は六本木ヒルズで開催されていますので、最寄り駅は東京メトロ日比谷線と都営大江戸線の「六本木駅」です。日比谷線方が近く、地下で直結していますので、日比谷線から歩いて行くのがおすすめ。
東京メトロ南北線と都営大江戸線の「麻布十番駅」や東京メトロ千代田線の「乃木坂駅」からも徒歩10分くらいでたどり着ける距離です。
料金
天空ノ鉄道物語のチケットは一般で2500円とちょっと高めです。高校生・大学生1,500円、中学生以下1,000円、4歳未満は無料です。
開催期間、入館時間
「特別展 天空ノ鉄道物語」の開催期間は12月3日から2020年3月22日です。
入館時間は10時から20時となっています。(入館は19時15分まで)
15時くらいに入るのがおすすめです!15時くらいだと展示がすいていて、比較的自由に見て回ることができます。
見終わってカフェで一休みするころに日も落ち、夜のイベントもあわせてみることができるからです。
特別展 天空ノ鉄道物語
天空ノ鉄道物語が開催されている森アーツセンターギャラリーは六本木ヒルズの52階にあります。まずは3階でチケットを購入し、エレベーターで一気に52階へと進みます。
こちらは入場者特典のオリジナル硬券です。
エントランス
内周の入り口には国鉄時代の上野駅をイメージした展示があります。
まるで鉄道博物館の常設展示を思わせるクオリティで、一気にタイムスリップした気分に。
ブルートレインのヘッドマークが展示されています。
ブルートレインは現在運行されていないため、若い人たちは知らないのかなーとか思ったりします。私も一回も乗らずに終焉を迎えてしまいました。
そして1964年といえば東海道新幹線の開業。0系の先端部分は本物のようです。
国鉄の時代が終わり、JRへと変わっていきます。
トワイライトエクスプレスのレプリカが展示されています。
こちらではJR各社の制服がずらり。ライトアップとともにかっこよく映し出されています。
時刻表の表紙が壁一面に展示してあります。時代を象徴するような特急列車や新幹線が表紙を飾っており、見ごたえがあります。
こちらでは、定期的に現役の新幹線の運転士、乗務員さんと写真を撮ってもらえるイベントが開催されています。
蒸気機関車コーナー
外周の入り口にあるのは段ボールで作られた機関車。
段ボールに見えないクオリティです。外周は主に私鉄や地下鉄の展示がされています。
そのほかにも蒸気機関車の先端部分など、。
私鉄コーナー
私鉄コーナーでは、小田急ロマンスカーや京王の車両、東部の特急「リバティ」などの模型の展示がされています。
地下鉄コーナー
地下鉄からは銀座線と丸の内線の模型。私は知らない世代ですが…。
東西線5000系の引退時のヘッドマークや、南北線開通時のヘッドマークなどが展示されています。
こちらは営団時代と現在の切符販売機です。メトロカード…懐かしい響きです。
プラレールコーナー
プラレールコーナーでは、お子様たちがはしゃぎまわっています。販売されている車両はもちろん、私が子どものころに遊んでいた車両なども展示してあり、かなりテンションが上がりました。
新旧のプラレールを並べて展示しています。
アンパンマンコーナー
アンパンマンコーナーでは、アンパンマン鉄道の模型や、アンパンマン鉄道の写真撮影スポットもあります。
ミュージアムショップ
外周にあるミュージアムショップではオリジナルグッズをはじめ、JRグッズや国鉄グッズなど、様々なお土産を買うことができます。
コラボカフェ「天空駅カフェ」
52階にあるカフェもコラボしています。その名も「天空駅カフェ」、そのままですね。
夜にも見るべき展示があるので、ここで夜まで少し時間をつぶします。コラボカフェではテーブルに線路が書いてあります。
オリジナルデザートやヘッドマークのカフェアートを楽しむことができます。
ちなみにこちらがオリジナルデザート。相鉄線のJR乗り入れを記念したコラボ商品となります。
1200円と少し高めです…。
日も暮れてきたので夜の展示を見に行くことにしましょう。
夜のイベント
夜の東京をバックに、鉄道が駆け抜ける映像を見ることができます。
銀河鉄道をイメージさせ、感動的な映像に仕上がっていました。
いかがでしたか?
興味がある方はぜひ挑戦してみてください!