大人のデートにぴったり!アートアクアリウムで夏を感じよう!
こんにちは!ゆうです。
今回はこんな夏の暑い日にピッタリなデートスポットの紹介をさせていただきます!私は結構水族館とかアクアリウムとか紹介していますが、魚が大好きなわけではなく、非日常の空間がすきなのです。
アートアクアリウムは光と金魚が作り出す幻想的な世界…そんな空間に心を惹かれます。
アートアクアリウムとは
アートアクアリウムは毎年夏(7月~9月)に行われ、10年以上開催しているそうです。大学に通っていたときにイベントの存在を知ったのですが、なんだかんだ足を運ぶことができませんでした。
アクセス
アートアクアリウムは日本橋の三井ホール、コレド室町1で開催しています。
コレド室町には東京メトロ銀座線・半蔵門線の「三越前」駅から地下で直結していますので、当日が雨であっても濡れずにたどり着けます。またコレド室町周辺はおしゃれなお店も多く、デートでの食事にも困りません。
営業時間
昼間に開催しているアートアクアリウムの営業時間は11時から19時、夜に行われるナイトアクアリウムの営業時間は19時から23時半です。
私が行ったのは夏休み真っただ中の日曜日だったので、昼間に向かったのですが、2時間半待ちでした。入場規制がかかっており、駅の方まで列が作られていたのです。
子供連れも多かったので、夜は人が減るだろうと思い急遽予定を変更し、夜に行くことにしました。23時まで入場できるので、20時頃入れば十分に見ることができます。
土日の昼間に行こうとしている方は混雑を覚悟した方がいいかもしれません。
入場料
当日入場料は、大人(中学生以上)1,000円、4歳~小学生600円、3歳以下無料です。
チケットはコンビニで買うことが出来るので、あらかじめ準備しておくとデートがスムーズに行く&好感度アップが狙えるかもしれません!日にちと時間を指定した優先入場券もあるので、どうしても不安な方はそちらを利用してみるのもいいと思います。
また、期間中に特別イベントもかなり組まれており、何度でも足を運べてしまう魅力もあります。
東京日本橋をはじめ、大阪、金沢などでも行われているそうです。私は東京の日本橋に行ってきました。
毎年展示のテーマが変わるのも魅力です。浴衣で来ているカップルから、仲の良さそうな老夫婦まで幅広い世代の人が足を運んでいました。
アートアクアリウム
エントランスは4Fですが、会場は5Fになります。
チケットを見せた後、エスカレーターを上がっていくと、雰囲気がガラッと変わります。
水槽もただの水槽ではなく、テーマにちなんで江戸切り子風が使われています。会場に入ると薄くスモークがかかり、甘いムスクの香りが漂う空間にまずは酔いしれます。会場を流れる音楽と水槽を演出する光も幻想的に金魚たちを映し出します。アートアクアリウムはすべてが芸術的です。
このアートアクアリウム、動画は禁止されていますが、写真撮影はOKなのが嬉しいです。SNSによる集客効果を狙っているのでしょう。
しかし、メリットは開催側だけでなく大切な人との思い出をしっかりと残すことができます。理想のWIN WINですね。
音楽に合わせて照明も変わるので、色々な金魚の姿を残すことができます。
カップルでは夜行くことをおすすめします。特にデートでは、夜の方がムードもいいですし、お酒も飲めるので、テンション上がること間違いなしです。
アートアクアリウム会場紹介
入口を入ってすぐ世界観に心を奪われます。
提灯とスモークが花街の世界に引き込んでくれます。
こちらは各水槽に変わった金魚たちがいます。このエリアは上から金魚を見るエリアです。もちろん横から見ている人の方が多いですが。
現在ではガラスの水槽で横から見ることが多い金魚ですが、江戸時代ではガラスの水槽はあまりなく、上から見ていました。ですので現在のようにひらひらした金魚より、形が変わった金魚が人気あったそうです。
この水槽は当時の金魚の楽しみ方を味わうことが出来るので、逆に新鮮でした。
金魚品評のエリアを抜けると、舞台はメイン会場へ移っていきます。
会場の雰囲気はこんな感じです。
手鞠のような水槽です。
大きさ、美しさ、印象どれをとってもこのアクアリウムの最上級です。
蓮の形をした水槽です。
江戸切子で作られたシャンデリアの下に、桜の水槽が。
まるでシャンデリアをしだれ桜と見立て、水槽内にはそこから散ったあとの桜の花びらのようにいくつかの江戸切子が配置してあります。
こちらではまるで屏風に描かれた金魚のようです。
お酒を飲みながら
入り口のそばでお酒を買うことができて、飲みながら楽しむことができます。
イベントの日には日本が世界に誇る山口の名酒「だっさい」のイベントも開催され、会場で楽しむことができます。もちろん別料金ですが。
獺祭以外にも、入口でビールやオリジナルカクテルも売っているので、ぜひ飲んでみてください。
いかがでしたか?今回は夏のデートスポット&イベントとして、アートアクアリウム日本橋について紹介しました!薄暗い館内の空気に身を委ね、手を絡めれば、きっと恋人との距離も縮まるはずです!
また、デートでなくても、非日常を味わいたい方はぜひ一度足を運んでみてください。