デートやお出かけにオススメ!サンシャイン水族館へ行こう!
今回は東京都の豊島区、池袋にあるサンシャインシティ水族館について紹介します。
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サンシャインシティ水族館とは
2018年の夏に空飛ぶペンギンがオープンし、話題を集めています。水族館だけでなく、サンシャインシティにショッピングエリアや、グルメスポットなどが入っていますので、カップルのデートに人気があります。
プラネタリウム、J-WORLDやナンジャタウンなども近くにありますので、汎用が利くデートスポットです。
アクセス
サンシャインシティは、東京の北の玄関口ともいえる池袋にあるため、電車でのアクセスが便利です。JR、東京メトロ、東武、西武線が乗り入れている池袋駅の東口から徒歩10分くらいです。
東京メトロ有楽町線を使う場合は、東池袋から直結していますので、東池袋を使うと、混雑はかなり軽減します。
車で行く場合は、アクセス自体は便利なのですが、駐車場の料金がネックになります。地下に1800台が収容できる、都内でも大きめな駐車場がありますが、料金は30分300円と、それなりにかかってしまいますので注意が必要です。
営業時間
サンシャインシティ水族館の営業時間は季節によって異なります。夏季は10時から20時、冬季は10時から18時です。
ただし、冬季であってもクリスマス期間には延長して、21時まで営業しているそうです。
入園料
サンシャインシティ水族館の入館料は大人で2200円、子どもが1200円です。大型の海獣がいる水族館と比べたら、やや内容の割には高いと感じるかもしれません。
前売り券を買うと、少し安く入園することができます。
サンシャイン水族館の見どころ
サンシャイン水族館の見どころを紹介します。
本館1F:大海の旅
水の中を思わせるエレベーターを上がると、エントランスがあります。右手のチケット売り場でチケットを購入します。
南国を思わせるエントランスから進んでいくと、本館の入口があります。
サンシャインシティは館内へのベビーカーの持ち込みができませんので、ベビーカーの方はこちらでベビーカーを預けてから入館になります。
本館1Fの一番の見どころは、巨大水槽です。
イワシの回遊も見ていて飽きません。
こちらは日本初のクラゲトンネルとなります。まるで海の中にいるような感覚で、クラゲを色々な角度から見ることができます。
こちらのクラゲはミズクラゲという種類で、光を浴びながら宙を漂うように泳いでいます。
そのほかにも珍しいクラゲがたくさんいます。
本館2F:水辺の旅
階段を上ると、水辺の旅が始まります。1階の雰囲気とはまた違う、緑に囲まれた空間へと変貌します。
ジャングルをイメージした水槽です。
こちらはオーストラリアのグレートバリアリーフをイメージした水槽です。色とりどりの熱帯魚や、サンゴが鮮やかです。
一番奥ではアザラシと会うことができます。
丸々として愛らしい、ゴマアザラシも見ることができます。
屋外展示
屋外展示はサンシャインの一番の見どころです。広くはありませんが、工夫を凝らした展示を楽しむことができるエリアです。クリスマスの時期にはちょっとしたイルミネーションも楽しむことができます。
アシカ
ドーナツ型の水槽が印象的なアクアリングでは、頭上をアシカが通ります。アシカが泳いでいる姿を下から見ることができる水族館は、私の記憶ではここだけです。
写真を撮ろうと頑張ってみたのですが、なかなかうまくシャッターを切れません…。
水槽とアクアリングはつながっていますので、水槽でも見ることができます。
天空パス
天空パスにはペリカンが泳いでいます。こちらは体がピンク色の、モモイロペリカンです。
ペンギン
こちらは2017年にリニューアルオープンした空飛ぶペンギンです。
空飛ぶペンギンは、サンシャイン水族館の一番新しい展示です。頭の上の水槽にはケープペンギンを見ることができます。
背景が空やビルになり、まるで飛んでいるような姿です。私が海に沈んでいる感覚にもなりますが…。
こちらは地を歩く草原のペンギンです。
ペンギンは氷や岩場にいるイメージがありますが、こちらのケープペンギンは草原にいる本来の姿を再現したもので、巣穴も設置してあるそうです。
私は水族館や動物園で見てきたように、実際も氷の上にいるものだと思っていました…。
アロワナ
こちらはアロワナです。彼らもフィーディングタイムがあります。
アロワナはアマゾン川に生息しており、水上の木にとまった昆虫を食べるらしく、ハイジャンプで捕まえるそうです。フィーディングではジャンプする姿を見ることができます。
アシカショー
サンシャインではアシカショーが実施されています。
このショーの魅力は、ステージと客席との近さです。水族館のショーは、大規模なステージで、遠くから見ることがほとんどですが、こちらのアシカショーを間近で見ることができます。
近さゆえに、席数はあまりありませんので、肩車で子供に見せようとしているパパの姿がちらほらしています。
クリスマスが近かったため、ショーのお姉さんはサンタのコスチュームでした。
ピングーカフェ
見学がすんだら、ピングーカフェで一息つきましょう。
屋上にはカフェがあり、休憩することができます。席数はあまり多くありませんが、回転が早く、ほとんど待たずに座ることができました。
コーヒーとともにオリジナルのドーナツやホットドックなどの軽食をいただくことができます。
いかがですか?
サンシャイン水族館はアクセスも便利で、水族館と一緒に、サンシャインシティや池袋でショッピングを楽しんだり、プラネタリウムに行ったりと、デートにもオススメのスポットになっています。