ネモフィラだけじゃない!ひたち海浜公園で季節の花を楽しもう!
こんにちは。ゆうです。
今回は茨城県にあるひたち海浜公園について紹介します。
ひたち海浜公園は国営の公園で、テーマパークと季節の花が見ものです。また、太平洋のすぐ目の前にある公園ですので、小高い丘に登れば海を眺めることもできます。レジャーシートでまったりと過ごすには最高のロケーションです。
Contents
国営ひたち海浜公園とは?
国営ひたち海浜公園は茨城県ひたちなか市にある国営の公園です。概要を紹介します。
営業時間
開園時間が9時~16時半となっています。開園時間は季節によって変動しますのでご注意ください。
ひたち海浜公園は公営の施設ですので基本的には月曜日(祝日の場合は火曜日)が休園日となっています。ただし、混雑が予想される春休み~ネモフィラが終わる5月の終わりまでと夏休み期間、コキアが見ごろを迎える10月と冬休みは毎日営業しています。
入園料
入園料は国営ですので410円と格安です!
駐車場も一台500円ですので、低コストデートには最強です!2人+1台でも2000円かかりません。ちなみに65歳以上だと半額の210円です。
子どもは通常が80円で、5月5日のこどもの日には入園が無料です!5月5日はゴールデンウィーク+ネモフィラ+子ども入園無料で激込みの可能性があります。
アクセス
ひたち海浜公園のアクセスは可もなく不可もなくといった感じです。
都心から電車で行く場合はJR常磐線「勝田駅」からバス利用となります。一番有名なネモフィアが満開になるゴールデンウィークの時期には、バスも渋滞の影響で大幅に乱れる可能性が高いため、早めに向かうことをオススメします。
車の場合、東水戸道路なら日立那珂IC出口からすぐです。他にも、千葉方面からなら東関東自動車道の潮来ICから一般道を利用するルートでも1時間程度でつくことが可能です。東北方面からは常磐道の常陸太田ICから一般道となります。
ただ、注意して欲しいのは、ゴールデンウィークの時期には、ひたち海浜公園、常陸那珂港ICを出るのに1時間、2時間かかることが普通です。迂回ルートをオススメします。
駐車場は充実しており、リアルタイムで空き情報を知ることができますので、活用してみてください。
ひたち海浜公園の見所
近年人気を集めているひたち海浜公園の魅力を紹介します。
季節の花を満喫
ひたち海浜公園は季節の花をたくさん見ることができます。一番オススメに時期は4月の最終週と5月の第一週です。というのも、色とりどりのチューリップや、丘を囲む菜の花、可憐な花をつける淡いブルーのネモフィラを一度に見ることができるからです。
チューリップ
日立海浜公園のチューリップは3月の終わりから4月の終わりまでが見ごろです。
かわいらしい色とりどりのチューリップはフォトジェニックな景色です。恋人と写真を撮って遊ぶと盛り上がること間違いなしです!2人の距離がぐっと縮まるかもしれません!
菜の花
チューリップと同じ頃、菜の花も一緒に楽しむことができます。
見晴らしの丘周辺には菜の花がじゅうたんのように咲き乱れています。背の高い黄色い菜の花は、千葉県民の私にとっては一番身近な花です。
そしてその先に見えるのはネモフィラです。
ネモフィラ
様々な花を見ることができますが、その中でも一番はネモフィラです。ネモフィラが花を咲かせるゴールデンウィークの時期には、大変混雑します。「みはらしの丘」一面に広がるネモフィラはまさに圧巻。一度は見るべき景色です。
空との境が分からなくなるほどの美しさです。人が空とネモフィラを隔ててくれていますが…。
レジャーシートを持ち込み、木陰でお弁当でも食べながら観覧するのはなかなか気持ちが良く、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
春の空のようなさわやかなブルーが魅力的です!
コキア
春には一面の青い世界が映し出されるみはらしの丘ですが、夏にはマリモのようなかわいらしい緑色のコキアが、秋には燃えるように赤く染まったコキアを楽しむこともできます。
今回はゴールデンウィークでしたので写真がありませんが、次回は秋に行きたいと思っています。
アスレチック広場
家族連れに人気なのはなんと言ってもアスレチック!私も子どもの頃はアスレチックが大好きで、いろいろな場所へ連れて行ってもらいました。
ひたち海浜公園のアスレチックは「恐竜の背渡り」「ターザン砦」など合計13種類あるアスレチック遊具が用意されていてお子様が走り回っていました。
グルメ
日立海浜公園では売店も多く、ソーセージやかき氷、ソフトクリームといった販売が行われます。
オススメなのはネモフィラソフトクリームです。
青いアイスはラムネ風味のさっぱりとした味わいです。ゴールデンウィークの時期には気温もだいぶ上がりますので、とても美味しいです。
プレジャーガーデン
プレジャーガーデンはアトラクション施設です。こちらのアトラクションはそれぞれが別料金でかかりますのでご注意ください。
細かいアトラクションがありますが、一番人気はやはり観覧車のようです。料金は600円です。観覧車は大きさこそ小さいですが、公園の目の前が海ですので、広大な太平洋を眺めることができます。
こちらが観覧車からの眺めです。
遠くに見える青い山がネモフィラ畑です。
シーサイドトレイン
こちらは1日乗り放題で500円になります。
公園の敷地が広いので、小さなお子様連れやお年寄りなど移動が大変だと思う方には便利なアトラクションです。
ただ、ゴールデンウィークの時期だとなかなか乗れないという問題もありますので混雑具合を見てからチケットを買うことをオススメします。
その他にも小さなお子様が喜びそうなアトラクションや、ちょっとしたジェットコースター、有料のアスレチックなどバリエーションはかなり豊富になっています。しかし、私はデートで訪れたため、観覧車以外のアトラクションには全くノータッチですので割愛させていただきます。
いかがでしたか?
大人でも子供でも楽しめる国営公園「ひたち海浜公園」。広大な緑と海に囲まれながら、大切な人とゆったりとした時を過ごしてみてください!