東京ドイツ村で冬のイルミネーションデートを楽しもう!

イルミネーション

こんにちわ!ゆうです。

今回は東京ドイツ村について紹介します。

ドイツ村風景

東京ドイツ村とは

東京ドイツ村は千葉県の袖ヶ浦市にあるテーマパークで、家族連れはもちろん、恋人同士でも楽しめるスポットになっています。都心からも車で2時間以内にたどり着くことができ、夜景スポット「海ほたる」も近くにあるので、ドライブデートもいいかもしれません。

イルミネーションの時期には電車で行く場合JR内房線「袖ヶ浦駅」からシャトルバスが出ているため、そちらを利用するのがおすすめです。

イルミネーションを開催しており、「あしかがフラワーパーク」「江の島湘南の宝石」とともに「東京ドイツ村」が関東三大イルミネーションとして認定されているようです。
※2018年に再認定が行われ、三大イルミネーションの再認定はなりませんでした…。

各地のイルミネーションが1月に終了する中、ドイツ村のイルミネーションは3月31日まで開催されております。それゆえ、12月には混雑必至ですので、混雑を避けたい方は2月以降に行くことをおすすめします。

 

入場料も大人500円と安めの設定となっています。イルミネーション期間は値段設定が異なり、車一台2500円です。各所に駐車場が設けてあり、目的地の近くに停められるため、遊びながら車で移動して歩くことも可能です。

営業時間も9:30~17時まで一日中遊べるのも魅力の一つです。ちなみにイルミネーションの期間は20時まで営業しています。

ドイツ村のゲートをくぐるとドイツを連想させるメルヘンチックな建物やソーセージ、ビールといったドイツ名物、お土産などもドイツ仕様です。広大な芝生に、パターゴルフなどのちょっとしたスポーツ施設、アーチェリーやゲームなどのアトラクションもありますので、大人でも十分に楽しむことができます。

ちなみにアトラクションはチケット制となっています。

ドイツ村広場

ドイツ村でできること

ドイツ村でできることを紹介します。

まったりと2人きりを満喫する観覧車

ドイツ村では、富士急ハイランドのようなジェットコースターなど大きなアトラクションがありません。観覧車が一番のアトラクションです。

ドイツ村の観覧車はドイツのカラーである赤、黒、黄の3色で作られています。

ドイツ村観覧車

大きさこそ小さいですが、イルミネーションの時期には延長営業してくれるので、充実した時間を過ごすことができます。観覧車のゴンドラからイルミネーションを見ることができるのです。

1周9分と少し短めですが、2人きりの時間を満喫するにはちょうどいい大きさかもしれません。ちょっと足りないくらいがちょうどよい長さなのです。

観覧車からの夜景

ちなみに500円とリーズナブルな値段で楽しむことができます。

釣り、パターゴルフといったアウトドア

ドイツ村ではパターゴルフや釣り堀など、大人でも楽しめるスポットが充実しています。

家族で行ったならば、釣り堀やパターゴルフで普段と違うパパの一面が見えるかもしれません。

恋人同士の場合でも、普段見ない一面を見ることができますので、楽しめると思います。

みかん狩りやしいたけ狩り、芋ほりなどなどの体験

自然に触れ合う醍醐味はまさにこれです!狩りたて、もぎたての果物や野菜をいただくことができます。

みかん狩り

今回はみかん狩りに挑戦しました。

みかん

大人一人300円で、もぎたてのみかんが食べ放題です。また、持ち帰りも別途600円支払うことで袋に詰め放題となっていますので、みかん好きの方にはそちらもおすすめです。ちなみに持ち帰っている人の袋を見るとぱんぱんにミカンが詰まっていました。大体20個くらい入ってたと思われます。

ミカン畑

伊豆を思わせる勾配のあるエリアにミカンの木が所狭しと植えてあります。ミカンは木によって全然味が違います。酸っぱいみかんや味の薄いミカンもありますが、好きな木から食べていいのでワクワクします。

ミカン狩り風景

みかんは実と実の上の部分をもってくるくるっと回すと簡単にとることができます。

ただ落とし穴なのは、食べ放題であるのですが、ぶっちゃけ3つ食べれば満足してしまいます。おなかいっぱいというよりも、味に飽きてしまいます…。

みかん以外にも芋ほり体験やしいたけ狩りなどもできますので、興味がある方はぜひ!

芝ソリやアスレチックで子供のように

家族連れにお勧めする理由がこの芝ソリやアスレチックです。オトナも童心に戻って遊ぶことができます。

もしかすると子ども以上に夢中になってしまうかも。

ドイツ村のアスレチックはドイツ村にはいずれ家族で行きたいと思っています。

ドイツ村の芝生

広大な芝生に2人でレジャーシートを敷いてゆっくり過ごすのもいいですね!

こども動物園でかわいい動物たちに癒される

子供や恋人が動物好きならぜひとも連れて行ってあげてほしいスポットになります。

こども動物園

モルモットの抱っこや定番のヒツジ、ヤギ、こぶたちゃんとも触れ合うことができるようです。かわいい動物たちに癒されるにはいい感じです。

頭上を歩くヤギ

ヤギはここでも行動展示で、頭上の細い道を闊歩する姿を見ることができるかもしれません。ヤギのバランス感覚はとても優れているので、地上と変わらない様子で歩いています。

眠る豚

豚はのんびりと眠っていました。他にもウサギやリスなども見ることができます。

のんびりと季節の花を観賞

東京ドイツ村では季節によって色とりどりの花たちを見ることができます。

鮮やかな黄色い「菜の花」にはじまり、春には「桜」や広大な敷地に咲き誇る「芝桜」、笑うように咲く「ビオラ」と「パンジー」。

梅雨にはひっそりとたたずむように咲く「アジサイ」や凛とした表情を持つ「春バラ」。

夏にはマリモのように青々とした「コキア」や色鮮やかな「ベゴニア」。

秋には可憐な「コスモス」、そして秋のクールビューティー「秋バラ」どちらかに恋をしたかのように情熱的に染まる「コキア」。

と季節問わずに花を楽しむことができます。

コスモス

中でも、春の地面を染めるような芝桜、秋の燃えるように色づいたコキアと可憐に咲くコスモスが特におすすめです。のんびりと歩いていると先週起こった仕事のトラブルも忘れてしまいます。

コスモス

コキアはこんな感じです。

コキアの丘

残念ながら微妙に時期がずれてしまったため、コキアは枯れかけていました。「燃えたよ…燃え尽きたよ…まっ茶にな…」って感じです。

コキア

ところどころまだ赤いコキアも残っていました。

秋バラ

秋バラはこんな感じです。凛として咲く姿はまさに秋のクールビューティーです。

白い秋バラ

ドイツの品種が数多く咲いていました。ドイツもコルデス社というバラのブランドがありますので、美しいバラたちを見ることができます。

ドイツ村グルメ

ドイツ村はドイツがコンセプトとなっていますので食べ物もドイツ仕様です。

ドイツといえば定番のソーセージ!

ドイツでグルメといえば、ソーセージですよね!骨が付いているとなお良しです。

ほねつきソーセージ

パリパリの皮に包まれたぷりぷりのお肉と肉汁はたまりません。

かわいらしいキャラクターグルメ

こちらは豚マンです。ドイツ村の「ホーリー」というキャラクターをモチーフにしています。とてもかわいいですね。

インスタ系女子が好きそうなグルメですね!

豚まん

ちょっと顔がつぶれていますが、御愛嬌ということで。

アンジーアンマン

こちらはホーリーの相方、アンジーをモチーフにしたあんまんです。

イルミネーション

東京ドイツ村は千葉県で1,2を争うイルミネーションのスポットです。

毎年11月から4月までの間、イルミネーションで光に包まれます。点灯は日没から20時までで、点灯式は抽選で選ばれた子どもたちの手によって行われます。昼間は芝生でのんびりしたり、季節の草花を鑑賞し、夜はロマンティックなイルミネーションに酔いしれることができます。

サンセットの頃、その日の点灯式が行われます。

点灯式

ステージ上に抽選で選ばれた子供たちが登壇し、点灯式を行います。スイッチを押した瞬間にあたりが色づきます。

イルミネーション

建物は色とりどりの光を放ち、ドイツのメルヘン街道を思わせるのどかな風景から一変、まるでおとぎ話の世界のような幻想的な風景に切り替わります。

イルミネーション

メインの広場では定期的に音楽に合わせてイルミネーションが変化する演出があります。

その先に広がるのはまさに幻想で、まばゆいほどの光の海でした。

宝箱やソリ、熊といったオブジェクトを飾っているものもあります。

光の海のようなイルミ

観覧車も夜間営業するため、二人きりの特別な時間を満喫することができます。

飛行機の滑走路を彷彿させる坂道を通り高台に登ると、光で描かれていたものの正体に気付くことができます。船や飛行船が描かれています。ロマンティックが止まりませんね。

高台からのイルミ

毎年違ったコンセプトで企画されているため、毎年行っても楽しめそうですね。

2017イルミ

今年はこちらです。今年はカボチャの馬車やピーターパンのような少年などが描かれています。

 

まとめ

いかがですか?

東京ドイツ村へ訪れる際の参考になればと思います。

今回はこの辺で!

東京ドイツ村